怒りをポジティブなチカラに変える方法

こんにちは。

愛情セラピストのちひろです。

 

突然ですが、

怒ったことってありますか?

 

・・・野暮な質問だったかもしれませんね(苦笑)

 

中には

”怒りを露わにしたことがない”

というような方もいらっしゃるかもしれませんが

 

物事や誰かに対しての

「怒りを感じた経験」は

誰しも普通にお持ちなのではないでしょうか。

 

そして、

なるべく「怒り」は感じたくない

という方も少なくないと思います。

 

怒りがパワーになるんだ!

なんてツワモノもいるけれど

 

もっとラクでポジティブなパワーの種があるのなら

それに越したことはありませんよね。

 

とはいえ

「怒り」を感じないように生きるのは

人間社会において難しいことです。

 

そこで今日は

そんな避けて通れない「怒りの感情」を

ポジティブなチカラに変える方法

をお伝えしたいと思います。

 

そのまえにまずは

”怒りのパワー”についての例え話をします。

 

横暴な独裁者に身も心も傷つけられて

貧困に追いやられている子どもたちがいるとします。

 

それに対して私たちは怒りを感じています。

 

これは、単純な話で言えば、悪いのは独裁者です。

 

そこで

「子どもたちを助けるために、独裁者をやっつけてやる!」

と武器を持ち独裁者を

起き上がれなくなるまでコテンパンにやっつけました。

 

これは

怒りをネガティブに使っている

ということになります。

 

では次の例え話です。

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横暴な独裁者に身も心も傷つけられ

貧困に追いやられている子どもたちがいます。

 

それに対して私たちは怒りを感じています。

 

そこで

知恵を絞って子どもたちを逃がして保護します。

 

そして

傷ついた子どもたちの心を癒し

たっぷり愛情を注いであげることで

 

その子どもたちが大人になった時

二度と同じような子どもたちが出ないように

 

みんなで協力して

平和な世界を作れるような優しい人間に育てました。

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これは

怒りをポジティブなチカラ

に変えていますよね。

 

「子どもたちを救う」

という目的は同じでも

方法もやり方もだいぶ違います。

 

”罪を憎んで人を憎まず”という言葉もあるように

悪いのは人ではなく

その「罪」です。

 

独裁者をやっつける!

という思考ではなく

 

ひどい目にあっている子どもたちが

希望に満ちた世界を自分たちで作っていけるように導く

 

ということが

「怒り」をポジティブなチカラに変える

ということになるんです。

 

日々の中で

すごく腹の立つ相手に対して

 

復讐をしようとしたり

呪いをかけたり(!)

 

したくなることもあると思います。

あたりまえの気持ちです。

 

けれど

どんなに腹の立つ相手でも

 

相手を故意に傷つければ

その瞬間はスカッとしたとしても

 

結局自分に残るのは良いエネルギーとは言えません。

 

なんだかそれって、すごく不本意だと思いませんか?

 

腹の立つ相手や物事に

自分や大切な人が傷つけられた時

 

「悲しい!」「悔しい!」

って素直に感じることは大切です。

 

けれど、そのあとは

反撃しようとするのではなく

この傷から自分は何を学べただろう?

という思考に変えてみます。

 

私たちの脳は不思議なもので

「怒り」に着目している時は、「怒りの種」を探し続けます。

つまり「腹の立つこと」ばかりが目についてしまう、ということです。

 

逆に「幸せ」に着目している時は、「幸せの種」を探し続けるため、

「嬉しいこと」などに気がつきやすくなるのです。

 

怒りはできれば感じたくないものです。

けれど、どうしたって

腹の立つこともあるし、悲しいこともある。

 

傷つくこともありますよね。

 

そんな時に

この傷から自分は何を学べただろう?

ということに着目してみると

 

自然にそのあとの行動が

復讐心などのネガティブなものではなく

「自分がより幸せになるため」

のポジティブなものに変化していきます。

 

そうなったらこっちのもの。

 

自分を傷つけた相手や物事にさえ

感謝できちゃうくらい

素晴らしい結果がついてくる

なんてことも実際にあります。

 

「怒り」は

私たちにとって大切な感情のひとつです。

 

怒りに対して敏感になりすぎるのではなく

その「怒り」すらも

自分を幸せにするための種のひとつ

くらいに考えて

 

上手に付き合っていきましょう(^-^)