ケンカ両成敗

こんにちは。千尋(チヒロ)です。

 

私はこれまで様々な女性たちから、お付き合いをしている彼や夫とのことで悩んでいる、というお話を伺ってきました。

 

その中で、「彼や夫を大切にできない自分が情けない」という女性も少なくなくありません。

以前にこんな記事を書いたのですが

家族や友人を大切にできない自分がツライ

この記事はそういう時のヒントにもなると思うで、私のことかも・・と思われたら、ぜひ読んでみてくださいね。

 

さて、同じように彼や夫との関係で悩んでいても、「全部アイツ(!)が悪いんだ!」と、相手に対して強い怒りを感じておられる方もいます。

お話を伺っていくと、

私はこんなに〇〇しているのに、彼は全然〇〇してくれない!

というのが怒りの原因の場合が多いと感じます。

 

「自分ばっかり!」という気持ちですよね。

私もそんな気持ちになった経験はたくさんあるので(苦笑)すごく理解できます。

 

そして・・・

これは共通して言える驚きの事実なのですが、自分が「自分ばっかり!」って感じている時って、実はその相手も「自分ばっかり!」って感じていることが本当に多いのです。

そんなわけない!と思うかもしれないけれど、ぜひ相手に確かめてみてください。

残念ながら(?)事実なので。。

 

昔から”ケンカ両成敗”とはよく言ったものですが、親しい間柄の二人にとって、どちらかが一方的に悪い、ということは100%ありません。

そのため、相手ばかり責めていても、結局お互いが傷ついてしまうだけです。

逆に、相手にそうさせてしまった自分が悪い、と自分を責めるのも良い解決策とは言えません。

 

当たり前ですが、ケンカは相手がいないとできないことです。

ケンカできる相手がいる、ということだけでうらやましがられる対象だったりするんです。

 

とは言え、やっぱりケンカは嫌だし、だからと言って相手への不満を全くなくせるかと言えば、それはなかなか難しいですよね。

 

より良い関係を作りたい、つまり、相手のことを大切だと思うからこそ、悩みや不満は生まれてくるのだと思います。

 

人はどうでもいい相手のことでは悩みません。

大切な相手(関係を良くしたい相手)だからこそ悩むのです。

 

もし今、誰かとのことで悩みを抱えているのなら、まずはそんな自分の努力を自分自身で認めてあげてください。

関係をより良くしようと頑張っているのだから、それは褒められてもいい行為なのです。

 

そして、自分を褒めたら、次は相手の良いところ、素晴らしいところ、尊敬できるところなどを探してみてください。

全くない!なんて人のことで、人は悩んだりしません。

絶対にあるはずです。

 

見つけたら、そのことをひとつでいいので、相手に伝えてあげてください。

ケンカ中は難しいと思うので、仲直り後で大丈夫です。

 

「私はあなたの〇〇なところ、素敵だと思っている」

恥ずかしいかもしれないけれど、思い切って言ってみませんか?

 

この恥ずかしさを乗り越えて得られるギフトって、じつはとっても大きかったりします。

騙されたと思って試してみてくださいね。

 

どうしてもできない場合は、お手紙で伝えてもいいと思います。

最近はメールなどで連絡を済ませてしまう場合も多いですが、手書きはやはり心がよりこもっているようで嬉しいものです。

 

とにかくケンカは両成敗。

相手ばかり立てても、自分ばかり正当化しようとしても、なんの意味もありません。

 

自分に優しくしてあげたら、相手にも優しくしてあげる。

相手に優しくしてあげたら、自分にも優しくしてあげる。

 

そのことを意識しているだけで、いつの間にか関係が良くなっていったカップルはとってもたくさんいるんです。

 

せっかくケンカするほど大切だと思える相手に出会えたのだから、ほんの少し勇気を出して、今よりもっと幸せな関係をつくっていきませんか。

 

大丈夫。

あなたにはちゃんと、それができるから。

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