逃げるのってダメなこと?

こんにちは。

愛情セラピストのちひろです。

 

うちの近所に何匹かの

ノラ猫が住んでいます。

 

私は猫が好きなのですが

猫たちは人間の私と目が合うと

こちらに寄ってきてはくれず

 

ただじっと逃げる機会を

待っているようです。

 

何もしないのになぁ・・

と少し寂しい気持ちになるのですが

 

彼らも自分の身を守るため・・

仕方ないですね(^^;)

 

というわけで今日は

「逃げること」

について考えてみたいと思います。

 

「逃げる」って

どんなイメージですか?

 

時々

「自分が逃げている気がするんです・・」

というご相談を受けることがあります。

 

逃げずに立ち向かえ!

逃げないことが強さだ!(?)

 

なんていう言葉を

耳にすることも少なくないので

 

一般的に

”逃げることはよくないこと”

とされているのかもしれませんね。

 

 

逃げている自分を

「ダメだ」

と思っている人の多くは

 

ダメだと思っているのは

「逃げている自分」

ではなく

 

「逃げてはダメだ」という

幼い頃に植え付けられた

 

親の教えに背いてしまっている

自分を責めている

 

ということがよくあります。

 

 

いい歳して親の教えなんて・・

と思うかもしれないけれど

 

小さい子どもにとって

初めて接する親(または同等な存在の大人)は

 

大げさに聞こえるかもしれませんが

神様のようなもの

なんです。

 

「親に嫌われたら生きていけない!」

という生存本能が働いて

 

なんとしてでも親に愛されようと

 

親からの言葉を

そのまま鵜呑みにするケース

とっても多いのです。

 

そうして幼い頃に植え付けられた教えは

自分の無意識の中に残り

 

今でも私たちの行動や言動、

思考などに強い影響を与えています。

 

気づかずに心の奥に染み付いた

幼い頃に覚えた教えによって

 

「逃げている自分はダメな奴」

 

というような気持ちが

生まれることは多いと思います。

 

逃げることは

ダメなことなのか?

 

結論から言うと

「逃げていい」

のです。

 

”逃げずに立ち向かうことが素晴らしい”

そんな根性論なようなものも

特に否定はしませんが

 

ときには

逃げることも大切

だと私は思っています。

 

 

私たちは親からの影響を

強く受けていますし

 

親の教えを守ることがすべて

悪いことというわけではありません。

 

けれど

親からの全部を背負う必要はない

のです。

 

ご両親だって

ひとりの人間です。

 

完ぺきでもないければ

神様でもありませんよね。

 

間違うこともあれば

自分のエゴを押し付けることもあります。

 

だからと言って

 

親が悪いわけでもなければ

あなたが悪いわけでもありません。

 

私たちは自分で思うよりも

よっぽど賢い頭を持っています。

 

もういらない教えを手放して

自分の人生を歩むことができるんです。

 

自分の人生に責任を取れるのは

他でもなく自分だけです。

 

誰から言われたことでもなく

 

自分が自分に後悔しない人生を送ることが

何よりも尊く、何よりも大切なこと

 

ですよね。

 

もし、逃げたいのに

ずっとガマンしている状況があるのなら

 

思い切ってノラ猫のように一度逃げてみませんか?

 

きっと新しい道が見えてくるはずです。

大丈夫。

勇気を出した人には

 

ちゃんと新しいステージが

用意されています。